こんにちは!
こちらに来てくださってありがとうございます。以前は日本と海外と行ったり来たり生活に憧れて、日本での短期収入として考えていた「訪問入浴」を時々していました。
そして、訪問入浴は派遣看護師の入門ともいえます。
1日で15,000円以上は稼げます!
募集している派遣会社も多いので、すぐに見つけて働くことはできます。
私も10年以上前から訪問入浴のお仕事に関わっています。関わった結果、よくなかったところとよかったところを紹介しますね。
現在は手指の関節症のためとても訪問入浴の仕事はできない状態ですが、、、、。
以前、書いた記事です。
1.派遣看護師として働くには派遣会社に登録が必要です
まずは、派遣会社での登録が必要です。
看護師の派遣会社も昔に比べて増えたので、検索するとすぐにでてきます。
あと、昔から気になっていたのですが、直接訪問入浴の会社に登録するよりかは派遣会社を通した方がお給料がよいです。
直接雇用だと14,000円だとすると、派遣会社を通すと16,000円となるわけです。もちろん、直接雇用の方もいますが、多くの方が派遣社員として活躍をしていますね。
なぜならそのほうがお給料が高いからです。
直接雇用で働く人のメリットとしてはシフトが融通が効くといったところでしょう。直接雇用の人たちで埋めれなかったところを派遣外車に依頼すると言う流れですね。
2.仕事をする前には派遣外車から資料がとどきます
派遣会社から届いた資料には、
- 就業場所
- 就業日時
- お給料
が記載されています。
働く時間のことも書いています。しかし、時間通りには終わらないと思っていたほうがいいでしょう~。残業すると、その分残業代も発生するのでそれもお給料となります。
基本的な持ち物としては動きやすいズボン。
Tシャツを貸してくれるのでユニクロのヒートテックのようなものを着ていたら良いのではないかと思います。
場合によっては駅で車の中で待ち合わせをして最後のお宅の最寄りの駅で解散と言う場合もあります。
3.当日の流れ
当日就業先にもっていくものとしては着替えは主にズボンのことと思ってて大丈夫です。後は動きやすい靴、人によってはマイ血圧計、マイ聴診器を持っていたりします。
訪問入浴の流れとしては介護職員2名と看護職員1名で訪問者様のお宅を訪問します。介護職員はそこの社員であることが多いので、その家に何度か伺っています。その方の指示に従いましょう。看護師の役割は利用者様が入浴できるかどうかの健康チェックを行います。
よくあるのがいつもより血圧が高いじゃあ今日はお風呂中止して拭くだけにしましょうかって言うこともあります。
流れはこんな感じなんですが、家々によっては勝手が違います。
家の人が見張っていることはよくありますが、たまに利用者様の部屋にリモートでカメラが付いていてまるで監視されたような状態の時もありました。
あとは介護スタッフによっては冷たい人もいて派遣看護師とも言えどいつもの看護師のようにあれやってよねーみたいな態度を取られることもありますので注意しましょう。
素直に介護スタッフの指示に従うというのが妥当だと思います。
(ある意味、ここが大事かも)
4.注意が必要なこと
一日ぐらいなら大丈夫ですが、継続してそこの事業所に行く場合には注意が必要です。
私が訪問入浴をした中でクレーム寸前になりそうになったこともあります。1日だけの単発だったので何とかその場で解決しましたので大丈夫でした。
それは、利用者様の家族がいて右側が患側でしたが右側のベッドの隙間が非常に狭かったので、左が上から覆い被さるようにして血圧を測ろうとしたら、
「ちょっとあんた看護師何年目なの?患者の患側から測るって言うのが基本でしょう!なんでわからないのよ!」
と怒鳴られました。
利用者様のベッドの幅が、こんなに幅が狭いのにそこで血圧を測ると看護側の腰が痛くなると判断したのでそうしたのですか、ご家族の方にとって看護師の腰の痛みなんて無用のことです。
こんな常識はご家族の方には通用しません。
派遣看護師を続けるには、常勤看護師よりも細心の注意を払って、仕事をする必要があります。
また詳しい事は別の記事に書いていこうと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。