こちらに来てくださってありがとうございます。
今日はお金以外のことを書きたいと思います。
自分の中で時々アニメブームが起こります。
それはベルサイユのばらです。
子どもの時に見た、フランスを舞台にした実在の人物と架空の人物が登場するヨーロッパを舞台にした漫画とアニメです。
今考えてみると、現実とドラマが交錯する超巨大スペクタクル物語です。若干20代半ばの池田理代子氏もあそこまでよくぞ、描ききった!と称賛をおくりたくなります。
今年はフランス革命が、230年目の2019年です。30年前の200年祭ほど、大きなイベントはないと思いますが、フランスでは何か式典等はあるのではないかと思います。
マジでカッコいいオスカル様。
私とベルサイユのばらとの関係についてまとめてみました。
1.ベルサイユのばらと私
思い起こすと私の母(現在2019年72歳)が昔、好きだったのでしょうか家の本棚にありました。小学校の頃は、母子家庭で育って私はロザリーに自分を重ねて3巻まで読んでいたような気がします。
しかし、それ以降はフェルゼンとアントワネットの愛、オスカルとアンドレとの愛については小学生の私には難しくて全くわかりませんでした。
ベルサイユのばら コミック 1-12巻セット (マーガレットコミックス)
きちんと理解できるようになったのは中学生になってからです。
他のアニメ
同世代ぐらいに放映されたのもの。
- アニメ三銃士
- ラセーヌの星
- レミゼラブル
- 名探偵(名前が思い出せない、、)
- レディジョージ
- ピーターパン
世界名作劇場シリーズの中で同じような時代を扱ったものがあったと思います。
このアニメの中で頂点を極めるのは、ベルサイユのばらでしょう。
残念ながら、子供の時に見ることはできませんでした。漫画だけは家にあったので、何度も読み返した記憶があります。
子どもの時は「なぜ?オスカルが人気あるんだ?アントワネット様のほうがかわいいのに、、。」と思いました。
しかし、私も様々な経験をして年を経た後オスカル様の良さがわかりました。
- 美しい
- 知性
- 時代と戦っている
じゃないでしょうか。
世の中って本人の力じゃどうにもならないことってありますよね。フランス革命前のフランスは身分の違いによるお互いの立場が相当あったんでしょうね。
世の中を知らない自分と今までの環境に苦しむオスカル。
2.中学生の時に、フランス革命200年祭りを迎えました。
このインパクトはすごかったです。
ちょうど、世界史を中学2年生で学ぶので、学校の教科書と資料集を見ながら時代背景とオスカルやアンドレのことを想像していきました。
時差の関係で深夜テレビでフランスでお祝の様子を見ました。まさに、200年前にオスカル達が戦っていたのではないかと思うとなんだか感動しました。
さらに、私は大阪に住んでいたので、宝塚で連日の講演の嵐!
ラストではオスカルとアンドレの天国シーンが上映され、物語はハッピーエンドにはならないけど天国でハッピーエンドになるというストーリーが乙女の心を感動させました。
たんに家にあった漫画ベルサイユのばらではなかったのです。
当時、流行したのが、
トリコロールカラー。
トリコロールはフランス語で「3色」の意味で、一般的にはフランス国旗の青、白、赤の配色を指すようです。
【青は自由、白は平等、赤は友愛を表す】
オスカル様もそれを目指して戦ったのでしょうね!
あと少しで時代が変わるというところだったのに、戦死とは嘆かわしいです、、。
3.時々読みたくなる!
池田理代子氏のベルサイユのばらにオルフェウスの窓は私は一度も漫画を購入したことがありません。
図書館や母が持っていたので、一緒に読みました。
漫画を購入していしまうと、積み重なってしまい引越の時にその漫画の重みがとてつもなく重くなってしまうので、もう購入しないようにしています。
なのに、そういうときは漫画喫茶に行く!もしくはYoutubeでアニメを見る。
こんな感じでどうにか見たい気持ちを落ちつかせています。
お金を払えば、確かに動画サイトもあります。
けど、私は無料でみたいんです、、。
4.見どころは、、
オスカルがフェルゼンに対しての報われない愛やアンドレを愛していくところではないかなと
私のお気に入りは、アランですね!
ベルばらに登場したころは、すごいとんがっていてオスカル隊長を手を焼かせる人物だったけど、徐々に尊敬と恋愛感情を持ってしまうんですね。
あ~、私もそういう人物から慕われたいもんです。
私もアラフォーですが、実際にアランのように年上の女性にあこがれる年下男性って結構多いんですよねー。ナポレオンしかりです。
ちょっと分析もしてみましたが、が主人公たちの死因です。
アントワネット・・・ギロチン
フェルゼン・・・・・撲殺
アンドレ・・・・・・戦死
オスカル・・・・・・戦死
ベルナール・・・・銃殺
アラン・・・・・・銃殺
こちらはエピソードで紹介されていました。
そして、ロザリーのみが老衰です。
5.今の時代!無料で見ることができます!
アニメ
こちらは中国サイトで全話見れます。
なぞの中国語字幕があります(笑)。
実写映画
原作と大幅に内容が異なりますが、間違いなくベルサイユのばらです。
Lady Oscar という題名がついています。
インターネットを活用されば無料です。設定を変えれば、英語字幕も見ることができます♪
こちらにご紹介させていただきますね。
アマゾンでは漫画やDVD、サウンドトラックを購入することができます。
続編のエピソードも発売されています。
何十年経てもベルばらです♪
今は、ベルばらも見終わり新たらしいフランス革命の物語に移行しつつあります。
ソフィーマルソーの愛に革命に生きて、ラセーヌの星。
どなたかがコメントしていますが、ラセーヌの星は史実に基づいているので思ったよりアニメでも見応えがあります。